4月1日 eye

先週の26日・27日とお店を臨時休業させていただいたのですが、その訳は以前から気になっていた近視のレーザー治療の手術を受ける為にお休みを頂きました。

5年くらい前でしょうか、アメリカに留学していた後輩が、帰国する直前に、近視の手術を受けたと聞き、そんな恐ろしい事よくやったな思ってたんですが、手術は怖いが視力が良くなるのはいいな。と思ってました。

アメリカでは、1995に認可が下りて、眼科での手術が始まっていますが、当時日本ではまだ認可が下りておらず、その手術を受ける為にはアメリカまで行く必要もありました。

その後、日本でも厚生省の認可が下りて(2000年2月)手術を行う眼科も徐々に増えていきましたが、その頃は手術費用も高く、両眼で80万〜120万なんて話も聞きました。

私が近視になったのは、小学校5年生の時から(もしかしたらもっと前かも?勉強なんかして無いのに・・・。)ですから、30年近く近視とお付き合いしてるのですが、最初はめがねを使用してましたが、社会人になる前に、「バイクに乗るのにめがねは曇るから嫌だ」と、親に卒業・就職祝い?にコンタクトレンズを買ってもらい、めがねとコンタクトレンズの併用で今まで過ごしてきました。

2/8に参加したガルルカップで、ひどく痛めた腰の具合が悪く、その後、大好きなバイクに乗れない日々が続きましたが、ちょうど次期を同じくして、買ってあった使い捨てコンタクトレンズが、切れてしまいました。
ここで考えたのが、今後の人生でコンタクトレンズ&メンテナンス用品を買う費用と出し入れのわずらわしさ、レースの時の泥や埃、目の渇きやまばたきをしたときの焦点のずれ(結構気になってました。)からの脱却。

腰痛でバイクに乗れないのなら、今のうちに手術をしておけば、バイクに乗れない時間が短いし、乗れるようになった時には、もしかして、バラ色のバイク人生に替わるかも?(楽天的?(笑))

そんなこんなで、手術を受ける事を決心したのでありました。(しかし怖いなぁ〜)

私が受けたレーザー治療の方法は、「レーシック」。眼球表面の角膜を、カンナのような機械で切り、ペロリとめくって、そこに「エキシマレーザー」と呼ばれるレーザーを照射して角膜をミクロン単位で削り、角膜の屈曲率を変化させて近視を治療する方法です。
  (幸塚眼科HPより)
詳しくは下記のHPを参考にしてください。私が治療を受けた眼科です。
幸塚眼科ホームページ


手術後の結果ですが、両眼とも、視力0.2だったのが、手術の翌日の視力検査では、両眼とも1.5に。乱視の矯正も同時に行ってますので、乱視の矯正をしていなかったコンタクトレンズ装用の見え方よりもしゃきっと見えてるように思います。
手術後3ヶ月くらいは視力が安定しないそうですなので、変化するかもしれませんが、このままの状態を維持できれば満足です。

そうそう、みなさんも気になる、手術の費用ですが両眼同時手術の場合ですが、私の場合、術前検査(手術が出来るかどうかの検査)の費用〜3ヵ月後までの検査も含め¥383570−でした。

どうですか?近視で不自由な生活&レースをしている人、あなたもやってみますか?